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写・憲法やってみた

日本国憲法と自民党改定草案を写してみました。違うところも一つずつ見てみました。

第65条:行政権は内閣に属する、って

第5章「内閣」の最初の条文です。 美しい。 シンプルです。 だからこそ。 わかるようでわからない。 草案ではわかるようになっているでしょうか。 なんと! シンプルでなくなっています。 こんなふう。 ええと……「行政権」からいこう。 困った時のコトバン…

第66条:内閣の組成とか責任とか

結構、いろんなことを詰め込んだ66条です。 1項は「内閣の組成」ですね。 2項は「軍人はダメよ」と。 3項はなんだろう。「行政府と立法府は一蓮托生」 ということ? これはちょっと、素人が一読しただけでは理解不能です。 草案はどうでしょう。 あんまり…

第67条:内閣総理大臣の決め方

なんだかんだ言っても、総理大臣がいないと国政は始まらないのです。 総理大臣は国会議員でなくてはならないのですね。 ここでも「衆議院の優越」があるようです(「衆議院の優越」については、第59条に定めてあります)。 民意をダイレクトに反映している、…

第68条:内閣のメンバーの決め方・やめさせ方

他の章と同じように、まずは基本的な枠組みから規定していく「第5章 内閣」です。 その二つめは、内閣のメンバーの決め方と、なにかあったときのやめさせ方。 国務大臣は、必ずしも「国会議員」である必要はないのですね。そういえば、初期の竹中平蔵氏は国…

第69条:内閣の総辞職のさせ方

内閣を総辞職させるには、こういう方法を使うのだそうです。 ふむ。 不信任案が可決されたり、 信任案が否決されたりすると、 内閣には「衆議院の解散」か「総辞職」の道しかないのですね。 特に規定もないので、これは「出席議員の過半数」で決まってしまい…

第70条:内閣が総辞職をしなくてはいけないケース

69条でも思いましたが、しっかりした内閣って、案外難しいものかもしれません。 総理大臣が欠けたときって、なんでしょう。 法律家のサイトをウロウロしたところ、こんなことのようです。 ・死亡した時(小渕内閣がそうでしたですね) ・資格を失って地位を…

第71条:行政府を空白にはしないぞ、と

内閣が総辞職した場合については3つもの条文が憲法に割かれています。 「もしも」に備えないといけませんものね。 なるほど。 解散した瞬間から、衆議院議員は国会議員ではなくなりますが、内閣は次の内閣にバトンタッチするまで内閣だ、ということですね。…

第72条:内閣総理大臣のお仕事

内閣総理大臣とは、具体的に何をする人なのでしょう。 3つありますね。・内閣を代表して議案を国会に提出 ・国務と外交について国会に報告 ・行政各部の指揮監督 1つめはわかりやすいですが、後のふたつはぽやんとしかわかりません。 国務と外交はそれぞれ…

第73条:内閣のお仕事

72条は総理大臣のお仕事でしたが、73条は統治集団「内閣」のお仕事です。 ちょっと難しいですね。 「一般の行政事務」はそれぞれ決められた仕事を各閣僚がする、ということなのかな。 「内閣総体」として取り組む仕事と、個々の大臣が請け負う仕事が混ざって…

第74条:法律に署名すること

74条はシンプルです。 へえ、そうなんだ。 すべての法律と政令には、国務大臣と、内閣総理大臣が、サインしないといけないのですね。 私が責任を持ちますよ、ってことでしょうか。 草案はこう。 変わらないですね。 文字統一が一つありました。 しかし責任て…

第75条:国務大臣の特権

国の重責を担う人には、特権があります。 国会議員の不逮捕特権と同じようなことかしら(50条)。 でも「逮捕」じゃないですね。「訴追」なんだ。 法律家サイトによると、逮捕も含まれるようです。こちら。 現行犯逮捕はどうなるのかな。 2文めは、在任期間…