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写・憲法やってみた

日本国憲法と自民党改定草案を写してみました。違うところも一つずつ見てみました。

第47条:選挙の詳細は憲法では決めない

 

当たり前のことなのでしょうが、国会についても、一つずつていねいにていねいに決めていきます。

 

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この「法律」も、公職選挙法です。

最近、参院選の選挙区や定数が変わりました。

こういうことは時代とともに変わっていくものだと、憲法の作成時に織り込んであったのですね。法律作成技術に歴史を感じました。

 

さて、草案です。

 

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あれ。長くなってる。 

 

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 これはよく問題になる「一票の格差」というものを意識した一文でしょうか。

 草案Q&AのQ26にはこんな回答が載っていました。

これは最近、一票の格差について違憲状態にあるとの最高裁判所の判決が続いていることに鑑み、選挙区は、単に人口のみによって決められるものではないことを、明示したものです。ただし、この規定も飽くまで「人口を基本と」することとし、一票の格差の是正をする必要がないとしたものではありません。選挙区を置けば必ず格差は生ずるので、それには一定の許容範囲があることを念のため規定したに過ぎません。

 

人口が多いところに重きを置くと、人口が少ないところが政策的に置き去りにされてしまうんじゃないかなあ、といつも思います。

一票の格差」は憲法14条43条が根拠法なのだそうですが、選挙で平等でも、あまりにも地域的に不平等ができてしまうのも困るし……。

そういうことでずうっと紛糾しているのでしょうね。

いい解決方法があるといいのだけれど。